1. アートセット=轟友宏には何が含まれていますか?
轟友宏の代表作の一つである「招福シリーズ」作品のスペシャルセットです:
- 龍 (Dragon): 富や経済的な繁栄の象徴である「龍」を、轟スタイルならではの戯画的なデフォルメを用い、ポップで愉快な雰囲気を楽しむことのできる作品です。
- ふぐ (Fugu): 縁起物として親しまれる「河豚」と「恵比寿様」を組み合わせた本作は、和やかで幸福感に満ちた温かみのある作品です。
- 宝船 (Treasure Ship): 七福神は幸福や繁栄を象徴する七柱の神々で、縁起物として非常に多くの意味を持っています。色彩にオレンジを用いることでエネルギーや温かみを感じさせる作品です。
- 招き猫 (Maneki-Neko): 招き猫は「幸福・繁栄・良縁」を象徴する縁起物です。左手を上げた招き猫は、お客様や人を呼び寄せる意味を持っています。背景のテクスチャーにより奥行きが感じられる作品です。
- 富士山 (Mt. Fuji): あまたの作家が手掛けてきた富士山も、作家・轟友宏の手にかかればカラフルかつユニーク、そしてどこか愉快さを感じさせる新たな魅力が引き出されるのです。
- ドラゴン宝船 (Dragon Treasure Ship): 失われつつあった「龍」と「七福神」を組み合わせた伝統的モチーフを現代的な視点で再解釈し、美術表現として蘇らせています。
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大黒天 with ドラゴン (Daikokuten with Dragon): 大黒天とその両サイドには龍が描かれている本作。「豊穣」「富」「繁栄」の象徴として、古くから親しまれてきた大黒天。龍を掛け合わせることで豊かさと力強さが融合したポップな作品です。
2.アーティスト紹介
轟友宏(とどろき ともひろ)
1974年、東京都生まれ
轟友宏は、「乗り物絵師」として知られるアーティストであり、現代アート界において独自の地位を確立している。2002年および2003年には、ニューヨークのART EXPOに出展し、その斬新で力強い作風が注目を集め、国際的な評価を得た。2013年には、イタリアのミッレミリアミュージアムにて、東洋人として初の個展を開催。この画期的な展覧会は彼の地位を不動のものとし、ヨーロッパでも広く知られるきっかけとなった。
作品制作の他に、1796年創業のイタリアの老舗チョコレートメーカー「マイアーニ」から選ばれ、同社の人気商品「FIATチョコレート」のパッケージデザインを手がけるなど、商業デザインの分野でもその才能が高く評価されている。
代表作は、乗り物シリーズと招福シリーズの2つに大別される。乗り物シリーズでは、自動車、電車、新幹線といった工業製品が持つ力強さや疾走感を、幼少期に抱いた憧れと驚きを反映させた「ガタガタといびつな線」で表現。さらに、濃密な色彩は、グワッシュを幾重にも重ねる独自の技法によって生み出され、画面全体に生命感と躍動感を与える。一方、招福シリーズでは招き猫や鯛、七福神といった日本の伝統的な縁起物をモチーフとし、愛らしさと力強さを兼ね備えた作品群を展開している。これらの作品を通じ、彼の作品は鑑賞者に楽しさや幸福感といったポジティブなエネルギーを届け続けている。
彼の個展には常に「Happy Drive!」というタイトルが掲げられている。このタイトルには、「皆で共に前進する」という作家のメッセージが込められている。
主要収蔵先
イタリア国立自動車博物館(イタリア)
ミッレミリア博物館(イタリア)
トヨタ博物館(日本)
サンディエゴ自動車博物館(アメリカ)
主な展覧会歴
2023年〜現在:西武渋谷店 A館1Fにて「赤富士」をガラス全面に展示(日本)
2024年:そごう横浜店にて個展(日本)
2023年:
阪神梅田本店にて個展(日本)
大丸福岡天神店にて個展(日本)
大丸東京店「大現代アート展 ‐ ポップ&ストリート展」に出展(日本)
2022年:西武池袋店にて個展(日本)
2021年:
GINZA SIXにて個展(日本)
千葉そごう店全館プロモーションにて作品提供(日本)
デパートリウボウ沖縄にて個展(日本)
三越札幌店にて個展(日本)
大丸心斎橋店にて個展(日本)
MUJI店舗にて個展(アメリカ)
西武渋谷店 新春ウィンドー2面に作品展示(日本)
2020年:西武渋谷店にて個展
2017年:イタリア国立自動車博物館にて作品展(イタリア)
2013年:ミッレミリアミュージアムにて個展(イタリア)
2012年:クラシックカー祭典「Retro Mobile」に出展(フランス)
2012年:ARTY DANDYにて個展(フランス)
受賞歴
2009年:「New York Festivals 映像祭」教育番組部門 入選
2003年:「GEISAIミュージアム」岡本敏子賞 受賞
3. 購入方法
3.1. 龍 (Dragon)
龍は水や雨を司る存在とされ、豊穣や繁栄をもたらす神様として信じられています。特に農業においては雨が重要であるため、龍は自然の恵みをもたらす存在として崇められてきました。
上記のように、富や経済的な繁栄の象徴である「龍」を、轟スタイルならではの戯画的なデフォルメを用い、ポップで愉快な雰囲気を楽しむことのできる作品です。
- 数量: 300点
- 価格: 43,400円
- 購入リンク: https://store.suzuverse.jp/products/todo-dragon-pack
3.2. ふぐ (Fugu)
河豚は地方によっては「ふく」と濁らず呼ばれており、「福」と同じ発音で縁起の良いモチーフとされています。
その河豚ににこやかな恵比寿様を乗せました。
恵比寿様の特徴である満面の笑みや穏やかな表情は「笑う門には福来る」を象徴しています。
その和やかな姿が、人々に安心感を与え、幸福や繁栄を呼び込むとされています。
縁起物として親しまれる「河豚」と「恵比寿様」を組み合わせた本作は、幸福感に満ちた温かみのある作品です。
- 数量: 300点
- 価格: 43,400円
- 購入リンク: https://store.suzuverse.jp/products/todo-pufferfish-pack
3.3. 宝船 (Gold Ship)
七福神が描かれている本作。
七福神は幸福や繁栄を象徴する七柱の神々で、縁起物として非常に多くの意味を持っています。
それぞれが異なる幸運や福徳を司り、あらゆる願いを叶えている尊い存在です。
七福神が乗る宝船には鮮やかなオレンジを基調とした色彩を採用されており、このオレンジからはエネルギーや温かみが感じられ、鑑賞者に力強い生命力と前向きな印象を与えます。
色彩の選択が持つ象徴的意味と視覚的効果を融合させた、洗練された表現が感じられる一作です。
ぜひ身近に置いて下さい。
- 数量: 300点
- 価格: 43,400円
- 購入リンク: https://store.suzuverse.jp/products/todo-gods-pack
3.4. 招き猫 (Maneki-Neko)
招き猫は「幸福・繁栄・良縁」を象徴する縁起物です。
招き猫の片手を上げたポーズには左右それぞれの意味があります。本作のような左手を上げた招き猫は、お客様や人を呼び寄せる意味を持っています。
多くの作品の背景は白で描かれていますが、本作にはピンク、水色、緑といった明るい色彩が用いられており、よりポジティブで華やかな雰囲気に仕上げています。さらに、さまざまなテクスチャーが施されることによって単なる色彩の配置にとどまらず、奥行きと立体感を感じさせる構造的表現が際立っています。
- 数量: 300点
- Pricce: 43,400円
- 購入リンク: https://store.suzuverse.jp/products/todo-manekineko-pack
3.5. 富士山
2021年に西武渋谷店のショーウィンドウへの作品展示依頼を機にスタートした富士山シリーズ。
富士山は単なる地形としてだけでなく、文化的・精神的な意味を持つ深い象徴として、日本美術において多様に解釈され、用いられてきました。
富士山の対称的で優雅な姿は、日本人が理想とする美の基準の一つとされ、また国民的なアイデンティティや文化的誇りを表現できるモチーフとして多くの作家に描かれてきました。
このように、あまたの作家が手掛けてきた富士山も、作家・轟友宏の手にかかればカラフルかつユニーク、そしてどこか愉快さを感じさせる新たな魅力が生み出されるのです。
- 数量: 300点
- 価格: 43,400円
- 購入リンク: https://store.suzuverse.jp/products/todo-fuji-pack
3.6. ドラゴン宝船 (Dragon Gold Ship)
龍に乗った七福神は、静と動・天と地・福徳と守護といった多くの象徴を含み、非常に縁起の良いモチーフです。
「龍」と「七福神」を組み合わせたモチーフは、江戸時代まで盛んに描かれ日本独自の精神文化や美術表現の中で重要な役割を果たしてきました。しかし明治以降、西洋化の進行や価値観の変化に伴い、このモチーフは次第に美術界から姿を消し、歴史の中に埋もれる形となりました。
本作において作家は、失われつつあったこの伝統的モチーフを現代的な視点で再解釈し、美術表現として蘇らせています。過去の美術的価値と現在の文脈を結びつけ、新たな命を吹き込みました。
- 数量: 300円
- 価格: 43,400円
- 購入リンク: https://store.suzuverse.jp/products/todo-dragon-gods-pack
3.7. 大黒天 with ドラゴン (Daikokuten with Dragon):
大黒天は日本では七福神の一柱として親しまれる神様で、日本文化における「豊穣」「富」「繁栄」「家庭円満」「商売繁盛」の象徴として、古くから親しまれてきました。
その穏やかな姿と縁起物としての意味は、現代においても多くの人々に幸福や希望をもたらす存在として受け継がれています。
大黒様の両サイドには龍が描かれており、力強さと豊かさが融合したポップながらも神秘的なイメージを生み出しています。
本作では、色の三原色である赤・青・黄が巧みに配置され、視覚的なインパクトを生み出しています。鮮明で力強い色彩は、躍動感や活力を感じさせると同時に、鑑賞者の注意を自然と引きつけます。また、大黒様の満面の笑みが作品全体に明るさと親しみやすさを加え、豊穣や幸福といったポジティブなメッセージが強く感じられます。
- 数量: 300点
- 価格: 43,400円
- 購入リンク: https://store.suzuverse.jp/products/todo-daikokuten-pack
3.8. アートセット=轟友宏
轟セットは、轟友宏の活気に満ちたユニークなアートを紹介する、7つの精巧な製品からなるプレミアム・コレクションです。龍や龍金船の力強いエネルギーから、招き猫の縁起の良い魅力、富士の優雅さまで、セットの各アイテムは彼の創造的才能の明確な側面を捉えている。コレクターにも芸術愛好家にも最適なこのセットは、象徴性、芸術性、職人技の比類なき融合を提供します。
- 数量: 300点
- 価格: 245,000円
- 購入リンク: https://store.suzuverse.jp/collections/todoroki-tomohiro/products/todo-set